若西自主防災本部の防災訓練が行われました!

梅雨空の中休みで気持ちよい晴れ間の覗いた6月12日、若葉台西地区自主防災本部による防災訓練が行われました。
いつ起こるかわからない大地震や昨年も発生したような火災の際に、どれだけ冷静に、正しい行動がとれるかは、この防災訓練に繰り返し参加することで確かなものとなります。今年も220名の会員が参加し、様々な訓練が行われました。

まずは、朝9時に各戸の非常ベルを押し、今年から首掛け型に改められた安心安全カードを持参し、「避難完了しました」のマグネットシートを玄関扉に貼って、エントランスに集合します。
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点呼の後、集団で避難経路を徒歩でつくし公園へ向かいます。
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会場のつくし公園に到着して整列します。
消防署や防災部員の皆さんがすでに準備をして待っていてくれました。今回は旭消防団第4分団の皆さんも駆けつけてくれました。
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まずは、安心安全カードに従い、避難に手助けを必要とする住戸の訪問を行いました。
同時並行して、個別訓練を開始。今回は、「屋内消火栓の操作方法」「天ぷら火災デモンストレーション」「煙体験」「水消火器操作訓練」です。
屋内消火栓は、若葉台ではだいたい10階以上に設置され、消防隊が使用するものとは別に、私たち住民が使用することを想定した小口径の消火ホースがあります。実際に設置されているものとほぼ同じ消火栓をセットし、放水訓練を実施しました。小口径とはいえ、かなりの圧力で勢いよく水が出ます。
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天ぷら火災は、実際にコンロで油を熱し、引火するところを実演していただきました。かなりの勢いで炎が上がり、これが室内で発生したと想像するとかなり怖いものがあります。これに水をかけると炎が高く燃え上がるところも見せていただきました。
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旭消防署の三瓶(さんぺい)所長の説明で、天ぷら火災の消火のコツを教えていただきました。
・まず、水で濡らしたタオルを作る。このとき、水がしたたるようだと天ぷら油に垂れて危険なため、よく絞ること。
・天ぷら油にタオルをかける際、手をやけどする可能性があるため、このようにタオルで手を巻いてからかけるとよい。
・1枚で消えないときは2枚、3枚とタオルをかける。
ということです。なかなか実際は焦ってしまうかもしれませんが、頭に入れておくとよいでしょう。
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水消火器の訓練は、消防団の方が楽しく説明していただきました。小さなお子さんも、「火事だ~」と叫んで、真剣に消火器を操作していました。ボク将来、消防士を目指そうかな?
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そのほか、煙体験や防災用品展示即売会も行われ、予定通りすべての訓練を無事終えました。
最後に三瓶所長の講評では次のような話がありました。
大震災が横浜で発生した場合、最悪で7万件の火災が発生するとのシミュレーション結果があるそうです。これを、現在の消防隊がいくら消火活動を行っても、当然消しきれませんから、優先順位を付けざるを得ない。そうすると、延焼の恐れがある木造住宅密集地は最優先であり、逆に若葉台のような防火区画がきちんと整備された高層マンションは、優先順位が低いということになります。つまり、その時は、住民の手自らで消火しなければならないことにもなりますから、本日の訓練で出たような、屋内消火栓の操作も重要になってきます。
その時は、いつ来るかわからない。私たちの普段からの備えと心構えの重要性を痛感した本日の防災訓練でした。
参加された会員の皆さま、準備の係の皆さま、そして消防隊、消防団員の皆さま、ありがとうございました!
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Author:西自治会広報
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